鹿児島中央駅ビル内

百紫苑(hakushon)

2006年11月04日 13:42


 「かつ寿」で、鹿児島黒豚ヒレかつ定食(1,520円)。やわらかで、おいしうございました。

 1975年2月に1週間ほど西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)近くの旅館に滞在したことがある。オイルショックの影響で、真冬だというのに暖房なしだった。トイレで糞尿から湯気が立ち上るの初めて見て驚いた。同級生7、8人と泊まっていたのだが、旅館の人に聞こえるように「夏は暖房ぉー、冬は冷房ぉー。おんぼろ、ぼろぼろ○○旅館」と声を揃えて歌った。実にイヤなガキどもだ。

 この旅館や初めてとんこつラーメンを食べた店を見つけられるのではないかと、心中密かに期待していたのだが、駅舎はもちろんその周辺もすっかり様変わりしていてお手上げだった。そうだ、初めて白熊を食べたのもあのラーメン屋だった。


 雲ひとつない快晴。


 鹿児島中央駅から天文館へ向かう途中の川。女子高生が制服のまま足首まで川に浸かっていた。その子が何やら大きな声を上げると、別の1人が川岸から川へ飛び込み水しぶきが上がった。鹿児島の女子高生はワイルドだ。


 あえてこのような造りにしたのだろうか。それとも以前は和風レストランだったのだろうか。

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