愛猫チャンイ;吐く

百紫苑(hakushon)

2006年11月28日 17:53

 昨日はチャンイがうちに来て1周年だったので、お土産にマグロの刺身を買って帰った。慌てて食べるなよと注意したけれど、猫がそんな忠告を聞き入れるはずもなく、ガツガツとヤーサガミーして、マグロを2切れ吐き出した。おいおい、大丈夫かと声をかけてしばらくチャンイの様子を見ていると、吐き出したマグロの匂いをクンクン嗅いだ後、再びムシャムシャと平らげた。

 初代チャンイに供えたマグロをウサンデーして冷蔵庫に入れてあったものを今朝、二代目に与えたが、冷たすぎるのか匂いを嗅ぐばかりで食いつきが悪い。そこで、軽く電子レンジで温めて「炙り」状態にしたら、またガツガツと一気に平らげた。それから自分の朝食の準備をしていると、流しの上でそれを見学していたチャンイが食べたばかりのマグロを吐いた。食べやすいようにと細かく切ったマグロが棒状になって出てきている。昨日みたいにまた食べるかなと思ったが、匂いを嗅ぐばかりで食べようとしない。チャンイはしばらくすると床に飛び降り、続けて棒状マグロを2本吐いた。今度も怖々と匂いを嗅ぐだけなので、3本とも片づけた。

 チャンイ、今度マグロを食べられるのは、早くても正月だぜ。ま、俺もお前がガツガツ食べるであろうことを予測しながら、マグロを山盛りにしたのは悪かったな。次回はもっと小分けにして食べさせるから、今日のところは赦してくれ。

関連記事