内田樹教授曰く

百紫苑(hakushon)

2006年11月30日 12:05

「この映画は二作とも客を呼べないだろう」と先生がおっしゃっているのは、クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」のことだ。
具体的な数字を示していないから、この2作が観客動員数の記録を更新しても「予算をかけた割には」とか「前評判の割には」などと、いくらでも言い訳できる。


琉球新報朝刊20061130

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