「中秋の宴」と「中秋宴」
今日の琉球新報夕刊によると、11月25日に国立劇場おきなわで開催された「中秋の宴」のプログラムは以下の通り。
1.神歌祝頌(おもろこねり)
2.笠舞
3.花索舞
4.籃舞
5.拍舞
6.武舞
7.毬舞
8.桿舞
9.竿舞
10.戯楽
同日、シュガーホールで開催された「冊封使・徐葆光が見た中秋宴」のプログラムは以下の通り(スーパー獅子舞など、中秋宴以外の演目を除く)。
1.神歌
2.太平曲・太平歌
3.笠舞
4.花索舞
5.籃舞
6.桿舞
7.竿舞
8.武舞
9.毬舞
10.戯楽
どちらも「中山傳信録」を基に再現しているはずなのに、内容や順番が微妙に違う。これらの小異が両団体の公演を一本化できなかった原因だろうか。繰り返しになるが、諸事情により公演の一本化が無理ならば、せめて両方を見比べることができるよう公演日をずらしてほしかった。
琉球新報夕刊、2006年11月30日
沖縄タイムス夕刊、2006年12月5日
沖縄タイムス朝刊、2006年12月26日(上半分)
左からの続き(下半分)
沖縄タイムス朝刊、2006年12月27日(上半分)
左からの続き(下半分)
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